セルフタッピングねじスリーブは、セルフタッピングソケットとも呼ばれます。セルフタッピングねじを切る機能があり、特定の穴に直接ねじ込むことができます。取り付け後はねじの強度が高く、効果も良好です。そのため、セルフタッピングねじスリーブを取り付ける際には、下地材に事前にタップ加工を施す必要がなく、セルフタッピングねじスリーブを特定の穴に直接ねじ込むことができるため、コストを削減できます。セルフタッピングねじスリーブはセルフタッピングねじを切る機能があるため、スロット状の開口部や丸穴には切削機能があり、取り付けが非常に簡単です。以下に、2つの取り付け方法を紹介します。
セルフタッピングねじスリーブの取り付け方法1:取り付け数が少ない場合は、簡単な取り付け方法を採用できます。具体的には、対応する仕様のボルト+ナットを使用してセルフタッピングねじスリーブを対応するタイプのねじに固定し、同じタイプのナットを使用して固定します。3つが一体となるように固定した後、レンチを使用してねじスリーブを下の穴にねじ込み、ねじを引き抜きます。
セルフタッピングねじスリーブの取り付け方法2:取り付け数が多い場合は、専用のセルフタッピングねじスリーブ取り付け工具を使用できます。セルフタッピングねじスリーブ取り付け工具の先端は六角ヘッドになっており、手動タッピングレンチ、または電動式もしくは空気圧式の接続工具に接続できます。
セルフタッピングねじスリーブの取り付けに関する注意事項:
1. 加工対象材料が異なる場合は、下穴加工の穴あけ寸法仕様を参照してください。対象材料の硬度が高い場合は、穴あけ範囲内で底穴をわずかに拡大してください。
2. セルフタッピングねじスリーブを、スロットの一端を下向きにして工具の先端に完全に挿入し、ワークピースに垂直に接触させてください。取り付け時(1~2ピッチ)は、底部の穴と位置が合っていることを確認し、傾いていないことを確認してください。傾きに気付いた場合は、工具を反転させて調整してから使用してください。1/3~1/2まで挿入すると、元に戻すことはできません。また、工具の回転方向を反転させないでください。製品の不具合の原因となります。
投稿日時:2022年9月26日







